25年後に小惑星が衝突する可能性があるそうな。


2029年に小惑星が地球に衝突するかもしれない――。そんな見通しを、米航空宇宙局(NASA)の専門家が示した。23日、AP通信が伝えた。危険性を正確に予測するためのデータはまだ十分でないが、大きさは約400メートルとみられ、衝突すれば大きな被害が避けられない。
NASAの26日付のデータによれば、直径380メートルの小惑星2004 MN4が2029年04月13日21時22分@UTC頃に地球と衝突する確率は2.2%だそうで。
2.2%というと、1/45の確率ってことですよね。
トリノスケールが4に設定されていることからもかなりキケンなニオイががが。
この小惑星の軌道は、地球とほぼ水平な起動であり、金星の軌道より外側、火星の軌道より内側ですので、地球としか衝突する可能性がないようです。
シミュレータによれば、2052年04月14日や2106年04月15日にも接近しますね。
あくまでシミュレータの結果ですので、当てにはなりませんが。
また、1998年4月にも接近していたことになるのに発見されなかったことから、この小惑星は太陽系外から飛び込んできたものと推測しているのですが、実際はどうなのでしょうか。