地裁判決〜高裁初公判の流れをば。
検察側の答弁書が出されるまでの期間が長いことが分かりますね。
検察側 弁護側 2006/12/13 地裁判決、控訴 2007/06下 控訴趣意書 2007/08下 控訴趣意書 2007/09下 答弁書 2008/06下 答弁書 2008/09上 控訴趣意補充書 2008/11上 検察側の答弁書に対する反論書 2008/11中 立証方針 2008/12上 立証方針 2009/01/19 高裁第1回公判
Wikipediaによると答弁書とは
ということらしいです。
刑事訴訟の控訴審又は上告審において、控訴趣意書又は上告趣意書に対する相手方の答弁、反論が記載された書類
弁護側の控訴趣意書の内容がよく分かんなかったから勉強しながら仕上げたのか。それともわざと引っぱったか。
まぁ正しい理由は分かりませんがいずれにしろこういうので2年以上経ってるし日本の裁判は長いって言われる理由の一つですかね。
弁護側は検察側が出してきた控訴趣意書だけでなく答弁書についてもツッコミどころが満載だったから答弁書に対する反論書なるものを出したということでしょうか。