アメリカの人気ファイル交換サイトの閉鎖が相次いでいるそうな。


違法ファイル交換サイトに対する法的取締りが強化される中、人気ファイル交換サイト「WinMX.com」が運営を停止し、もう1つの有名サイト「eDonkey.com」もニューヨーク事務所を閉鎖した。業界筋とユーザーらが21日に明らかにした。
今回のファイル交換ネットワークの騒動は、米最高裁が今年6月に下した画期的な判決が背景にある。この判決は、「著作権を侵害する道具を配布する者は、その道具のユーザーによる著作権侵害行為にも責任があると見なす」というもの。
著作権を侵害する道具=Windows とか言いだした米最高裁の裁判官はいませんか。
ネット上で違法に流通する著作物が実際にやりとりされているのは、Windowsの端末間であることがかなり多いと思うのですが。
Winny裁判にも影響があるかもしれない事例でしょうか。