東証のシステムは当初の耐用期限を過ぎているそうな。


東京証券取引所の異例の全株式売買停止を招いた清算システムは、約10年前に導入したコンピューターを使い、は04年後半だったことが分かった。東証は23日からは現行システムでの能力増強、30日には予定されていた新コンピューターによる次期システム移行でしのぐ方針だが、綱渡りの状況は続く。
実処理の規模の拡大に対応してシステムの増強を行っていなかったのはダメダメです。
計画の前倒しは十分な検収の元で行ってもらいたいものです。