DRM破りに対策をしたiTunesが再びDRMを破られたそうな。


PyMusique作者の1人であるヨン・レヒ・ヨハンセン氏はMacCentralに対し、iTunes 4.7で用いられた暗号化技術をリバースエンジニアリングしたことを認めた。その変更は、ダウンロード可能となっているPyMusiqueの最新バージョンに反映されている。
リバースエンジニアリングによって暗号化が破られたということは、他の手段によって正規の手段が模倣されることを防ぐための暗号化としては不十分であったいうことでしょう。
こういう表立ったイタチごっごなしでは、安全な暗号化技術の発達というのはなかなか望めないのではないでしょうか。