悪質な国民年金未納者には強制徴収を執行する構えだそうで。


社会保険庁は20日、国民年金保険料を支払わない悪質な未納者2532人に対し、強制徴収の前提となる督促状を送付したことを明らかにした。
今後も納付に応じない場合、財産調査を行ったうえで、今年3月までに差し押さえなどの強制徴収を実施する。
無駄遣い不祥事で有名な社会保険庁ですが、内部の改革もままならないのに、未納者からの徴収に本腰を入れ始めましたよ。
思い切った改革をなんて言うのなら、社会保険庁を解体して、年金の徴収業務は財務省管轄にすべきでしょう。
税金の一部として徴収した上で、厚生労働省管轄の新社会保険庁が配分を行う仕組みにすれば、管理が格段に厳しくなるため、支払う気にもなるかと思いますが。