亀山工場@シャープで第8世代液晶を生産するそうな。


シャープは亀山工場(三重県亀山市)に建設する液晶パネルの新工場に、世界で初めて基板サイズが2メートルを超える第8世代の大型ガラス基板を使う方針を固めた。韓国サムスン電子ソニーの合弁工場が今年から第7世代の基板を使う工場を稼働させるのに対抗、世界最大の基板を採用する。液晶テレビは大型化が進む一方で価格の下落も速くなっている。基板の大型化によりコスト競争力で優位に立つ狙いだ。
コストを下げるためには基板の単価を下げることが必須でしょうからね。
価格競争が激化することが目に見えてますので、早めの対策が必要となるのでしょう。
また、小泉首相がその亀山工場を訪れたそうな
今まで公開したことの無かったラインの一部を視察したようですが、一般への公開もしてほしいですね。
そういえば、AQUOSの累計生産台数が500万台を突破したそうで。
ここ4年間の薄型テレビの総世界需要が約1400万台ということらしいですから、この勢いでどんどんがんばって欲しいものです。