新紙幣のホログラムは熱で変質するそうで。


紙幣は高い耐久性を誇るものの、ホログラム部分は比較的熱に弱い。日銀は詳しい耐熱性を明らかにしていないが、アイロンを何秒間も押しつけた場合、他の部分は大丈夫でも、ホログラムは模様が浮かび上がらなくなったり、下地が出たりするという。
日銀は「ユーロ紙幣など世界各国のホログラム紙幣に負けないだけの耐久性はありますが、アイロンがけは通常の使用条件を超えています」と説明する。
ホログラムが壊れても紙幣としての価値は変わらない。
アイロンがけが通常の使用条件を超えているといいながら、アイロンのかけすぎを控えるように呼びかけるほどとはこれ如何に。
家庭でのしわ伸ばしのために多くアイロンがけがなされていると認知しているのであれば、それを通常の使用条件に加えるべきではないでしょうかね。
ホログラムが壊れても通常紙幣として使えるってことはホログラムの意味が無いのではないでしょうか。