救難信号を発信してしまうテレビはヤだなぁ。


今月はじめ、Rossmanが所有する購入後1年が経過した20型の薄型テレビが、遭難信号用の周波数121.5メガヘルツ(MHz)で電波を送信し始めた。これらの信号は、捜索救助隊が墜落した飛行機や、遭難したり行方不明になったボートを発見するのに使われるものだ。Rossmanのテレビから発信された信号は捜索救助用の衛星に捕えられ、救助隊に出動命令が下った。
日本での救難信号用の周波数も、飛行機やボートの遭難信号であることを考えると、同じなのではないかと思いますが。
東芝が製造した薄型テレビのようですが、国内で同じような事例はないのでしょうか。

Bambergerによると、そのテレビはちょうど保証期間が過ぎたところだったという。

連邦通信委員会FCC)はVan Rossmanに対し、誤った遭難信号の発信を止める(問題のテレビの使用を中止する)よう命令し、従わない場合は1日当たり1万ドルの罰金を課すと通告した。
メーカ保証もなく、使用停止命令が出たってことは、新しいテレビを自腹で買わないといけないわけですか。
彼も大変ですね。