昨日の平成16年(わ)第726号の第十六回公判の傍聴の内容です。



とりあえずいつもの注意書きから。
以下は、実際の発言とは異なる可能性が 大いに あります
以下のやりとりがホントにあったと信じるのは自己責任で
昨日も書いた通りで、今回は実際の発言そのままの記述はほとんど無いと考えてください。


まずは証拠取調請求から。


検察側からは(甲6号証の14-28??)が請求されましたが、弁護側は同意しないとしました(?)。
弁護側からはCD-Rを含む弁15-19号証が請求されましたが、検察側は内容を見ていないとして保留とした。
裁判長から、CD-Rは内容の概要を書面にて添付するようにとの意見が出されました。
前回は来ていないので詳しいことは分かりませんが、前回に引き続いて被告人質問で、弁護側からの質問のようです。

弁17、18号証のCD-Rに、Winnyの技術を応用したプログラムが入っている。
弁17号証にプログラムソース、弁18号証にプログラム実行ファイルである。
CD-Rの中にプログラムがあり、このCD-Rは壇弁護士が目の前で焼いた。
これらのCD-Rの中にプログラムとソースが入っている。
先に少し復習。
甲91号証、甲93号証はそれぞれ、被告人のWindy製PC、Compaq製PCの中にあるファイルの内容などが書かれているもの。

プログラムとソースは押収されたPCの中にある。
甲91号証の指示番号586に、PCのドライブの中にどのようなフォルダがあるかが書いてあるフォルダファイル構成図がある。
システム(C:)に、名前は違うがNW32というフォルダがあるが、このフォルダは間違いである(?)。
ワーク(D:)の、上から17番目のフォルダNW32の中にある。
指示番号589に、C(システム)ドライブの状況の図がある。
上から3番目、Document and Settingsの下にNW32フォルダがある。
指示番号622に、D(WORK)ドライブの状況の図がある。
NETフォルダの2つ下、上から17番目のフォルダに、NW32ではないが、Winnyの技術を応用したプログラムがここに入っている。
甲93号証に、Compaq製ノートPCのファイルフォルダ構成図がある。
入っているフォルダ名前が違うが、上から10番目のフォルダに入っている。
甲110号証に、Cドライブの状況の図がある。
この中にあり、上から10番目 NETのフォルダの2つ下のフォルダに入っている。
Winnyの技術を応用したプログラム が何なのかはよく分かりませんでした。
もしかして内容を言っていたのかしら。


忙しいので今日はこれだけです。
全然書けてませんね(汗
金曜日までには仕上げる予定 という感じなので、気が長くない方は情トラさんのところを参照してみてください。
続きはまた明日