平成16年(わ)第726号の第十六回公判の傍聴に行ってきました。

今日は傍聴券の配布枚数のアナウンスは無かったような気が。
久しぶりなので、聞き取ってまとめながら書くという作業のスピードがガタ落ちしているようで、不正確な点が多々ありそうです。
また、今回は言葉が異なる点がいっぱいありそうです。(ex: 蔓延という言葉を使ってないのに書いてある等)


で、メモからPCへ入力をしながら思ったこと・・・まとめられません。
日本語になってないメモが多数あり、それを訳しながら書き直すという作業に時間がかかりそうです。
というわけで、今日は内容は無しですので、他サイトも参照してみてください。
壇弁護士の事務室 (2)
【情トラ】附゛録゛
今回の内容は、書籍 Winnyの技術 をよく理解すれば、大部分は見る必要はないような気がします。


本には載っていない今回の内容を先に少々。
京都府警の正犯宅との送受信実験で、京都府警が小さなファイルのダウンロードにしか成功していなかったのは、京都府警側がルータのポートを開けていなかった可能性が高いためだとか。
その場合は30秒でコネクションが切れるため、大きなファイルの転送には失敗するそうです。
また、実験時の見分調書中のネットワーク構成図で、ルータの内側のプライベートなネットワーク内にあるPCにグローバルIPアドレスを割り当てて実験をしていたように記述されているようです。
使用したルータにもよりますが、インターネットに接続することすらできなかったPCで受信を試みようとしたというのはよく分かりません。
さらに、2つの見分調書に書かれている、送信側のWinnyで設定したポート番号と、受信側Winnyが接続したとするポート番号が異なっており、どうやって接続したのかすらぁゃιぃようです。


京都府警の捜査方法または調書の書き方に問題があったりするようですが、続きはそのうち